秋の夜長とお花③

今回はあなたにもできる

光のコントロールの

積極的な応用についてお伝えします

クリスマスを彩るポインセチア

お家で育てているんだけど

なかなかクリスマスに赤くならない

そうお悩みのあなた

光のコントロールできてますか?

実はポインセチアを

クリスマスまでに赤くするには

光が重要なんです

ポインセチアが色づくためには

夜の長さが12時間以上になり

この状態が2ヶ月程度続く必要があります

夜が明るい室内ではなかなか色づきません

強制的に真っ暗な環境を作る必要があります
(このような処理を短日処理といいます)


メキシコ原産のポインセチア

寒さに弱いので

10月頃からは室内で

育てなければなりません

なので照明の影響受けないように

しなければなりません

鉢ごとすっぽり段ボール箱をかぶせ

その上から黒い袋をかぶせるか

真っ暗になる押し入れに入れて下さい

光が漏れて入らないように

注意してください

これを毎日夜7時ごろから朝9時ごろまで

同じ時間にきっちり

これから約2ヶ月繰り返してください

昼間はしっかり光を当ててください

赤く色づいてくれば

この処理を止めても大丈夫です


また同じ時期花芽がつく

デンマークカクタスも光の影響受けるので

もし花付きが悪いとお悩みの方

もう一度あなたのおうちの

光の環境を見直してください

短日処理を行ってみて下さい

花付き色付きが悪いと言う悩み

一気に解消するかもしれません

 

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