今日3月8日は国連が定めた“世界女性デー“
黄色のミモザを飾り
すべての女性に
感謝の気持ちを表す“ミモザの日“です。
イタリアで始まった“ミモザの日“
今では日本を始め世界中で広まりつつあります。
でも3月8日がミモザの日になったきっかけは
ロシア革命にあり
多くの女性の苦悩の歴史があったことを
覚えましょう。
ロシア革命から約100年を経た今
皇帝の専制政治を打ちこわし
革命を成し遂げたロシアが
ミモザの黄色がシンボルカラーの
ウクライナを武力で従えようとしています。
我が子を殺され嘆き悲しむ女性
幼児を連れて逃げ惑う女性
出産を控え不安におののく女性
今多くの苦しむ女性の姿が報道されています。
このような状況の中にもかかわらず
指導者はさらに核兵器の使用をちらつかせ
圧力を強めています。
戦争と核兵器の悲劇を熟知し
世界平和を願う広島市民は
このようなことが続くことを
見過ごすことができません。
ミモザの花を飾り
戦火に苦しむ女性を想い
一刻も早く戦火が静まることを祈りませんか。