ご注意!お仏壇にお供えするお花

今週末は8月6日。

あなたの大切な方の法要やお墓参りに出かける方も
多いのではないでしょうか。

その際の花選びについてぜひ
覚えておいていただきたいことについてお伝えします。

広島では8月6日が命日の方が
たくさんおられると思います。

お仏壇の中にお花を飾り
法要をされる方もおられるでしょう。

その際ぜひ覚えておいていただきたいことがあります。

お仏壇の内側は金箔や漆で仕上げられていることが
多いと思います。
ここに小さな羽毛や種、花粉がこぼれると
こびり付いて大変なことになります。

特に要注意なのはこの時期お墓参りによく使われる
ケイトウやパンパス。
小さな羽毛や種がこぼれることがよくあります。

                  ケイトウ

仏壇屋さんの話によると
こぼれた羽毛や種、花粉を
不用意に拭き取ろうとすると金箔や漆が剥がれ
補修に大変な手間がかかるそうです。

         パンパス

なのでお仏壇の中にお供えするお花には
ケイトウ
パンパス
ユリは
使わないでください。

  ユリ(オリエンタルリリー)

 

ユリの花粉もこぼれると面倒です。

これらのお花もお仏壇の外にお供えするのであれば
全然問題ありません。

このほかの花材でも羽毛や花粉、種が落ちるものは
お仏壇の中に入れないようにしましょう。

せっかくお供えするお花でお仏壇を傷つけては一大事。

ぜひ覚えておいてください。

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