お庭の衣替えはじめませんか
お彼岸も過ぎいよいよ秋本番。
あなたのお庭を彩った夏の草花たち。
そろそろ衣替えの時期です。
春咲きの花たちに植え替える準備始めましょう。
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる通り
やっと暑い夏も終わったようです。
あなたのおうちの観葉植物たち
これからの管理が
ちゃんと冬越しできるかどうかのカギとなります。
今日はそのカギとなる
「ハードニング」と言うテクニックについて
お伝えします。
お彼岸の里山を彩るヒガンバナ。
田や畑の縁に沿って群生し
一斉に真っ赤な花を咲かせる景観はとても見事です。
ヒガンバナは見た目に美しいだけでなく
私たち人間の生活にとても大切な働きを
してくれているんです。
この美しい里山の風景が
地球温暖化によって失われるかもしれません。
明日9月23日は秋分の日、お彼岸のお中日。
国民の祝日です。
この日の前後7日間をお彼岸と言います。
仏教徒の多い日本では多くの方がお墓参りされます。
でも仏教の起こったインドや中国では
行われていない習慣だそうです。
日本の風土や気候が生み出した
独特な仏教行事のようです。
先日お花の開花時期を決める重要な要素として
光の話をしました。
植物は夜の長さを測って季節を感じています。
あなたのお家で育てているお花たち
光の影響についてちゃんと考えていますか?
最悪の場合
葉や茎がいくら立派に育っても花が咲かない
ということにもなりかねません。
当たり前のように1年中手に入る花たち。
でもその裏には様々な栽培技術が活用されており
それが無ければ実現できませんでした。
今回はその中でも温度と並んで重要な技術
光のコントロールについてお伝えします。