今回はあなたにもできる
光のコントロールの
積極的な応用についてお伝えします
クリスマスを彩るポインセチア
お家で育てているんだけど
なかなかクリスマスに赤くならない
そうお悩みのあなた
光のコントロールできてますか?
実はポインセチアを
クリスマスまでに赤くするには
光が重要なんです
ポインセチアが色づくためには
夜の長さが12時間以上になり
この状態が2ヶ月程度続く必要があります
夜が明るい室内ではなかなか色づきません
強制的に真っ暗な環境を作る必要があります
(このような処理を短日処理といいます)
メキシコ原産のポインセチア
寒さに弱いので
10月頃からは室内で
育てなければなりません
なので照明の影響受けないように
しなければなりません
鉢ごとすっぽり段ボール箱をかぶせ
その上から黒い袋をかぶせるか
真っ暗になる押し入れに入れて下さい
光が漏れて入らないように
注意してください
これを毎日夜7時ごろから朝9時ごろまで
同じ時間にきっちり
これから約2ヶ月繰り返してください
昼間はしっかり光を当ててください
赤く色づいてくれば
この処理を止めても大丈夫です
また同じ時期花芽がつく
デンマークカクタスも光の影響受けるので
もし花付きが悪いとお悩みの方
もう一度あなたのおうちの
光の環境を見直してください
短日処理を行ってみて下さい
花付き色付きが悪いと言う悩み
一気に解消するかもしれません