お正月飾りといえば
まず思い浮かぶのは注連飾り(しめかざり)。
注連飾りは日本の稲作文化と
深く結びついた神聖なもので
注連縄を張った領域は特別な神域を意味します。
家で玄関などに注連飾りをつけるのは
行くとしの不浄を払い
来る歳の災いを防ぐ清浄な場所であることを示します。
地域ごとに独特のスタイルがあるようです。
今日は安芸地方(広島県西部)の伝統のスタイルで
輪飾りと呼ばれている注連飾りの特徴と
込められた意味をご紹介いたします
① 三連の輪
「親」「子」「孫」を表し
家が代々続きますようにとの願いが込められています。
②ユズリハで巻いたヤブコウジ
ユズリハは若い葉を育ててから古い葉が散ります。
財産が子から孫へ
順当に受け継がれていきますようにとの
願いが込められています。
③ダイダイの実
家が代々栄えるようにとの願いが込められています。
④ウラジロ
白髪が生えるまで健康で長生きし
子孫繁栄を願う意味が込められています。
最近では合成品の素材で作られた注連飾りが
多く流通しているようです。
SDGsが重視される令和新時代。
やはり素材は天然のものにこだわりたいですよね。
そんなあなたにオリーブハウスは
すべて地元産の素材にこだわった輪飾りを
限定10セットでご用意いたしました。
地元佐伯区で栽培した稲藁を使い
ユズリハ
ダイダイ
ウラジロなど
すべて地元産の材料で作った輪飾り
縄に使ったコシヒカリ2Kgも付いています。
特別な輪飾りとおいしいコシヒカリで迎える新年。
良い年になりそうな予感しませんか!
予約締め切りは12月15日とさせていただきます。
詳しくはお電話ください。