青葉が目に染みる時期です。
春夏秋冬をそれぞれ6つに分け
季節の訪れにふさわしい名前をつける二十四節気では
この時期を小満といいます。
「気温や湿度が高まり草木が茂る時期」という意味で
5月21日〜6月5日ごろになります。
春のお庭を彩った花木たちも
ほぼ咲き終わったのではないでしょうか。
今日はそんな花木たちに
来年も美しく咲いてもらうための
ワンポイントをお伝えします。
春に美しい花を咲かせる花木の大半は
花が散った後から梅雨明けごろの間に成長した
枝の中に来年の花芽を作ります。
また、伸びすぎた徒長枝は
花付きを悪くします。
そこで重要なポイント2点。
①花柄を摘み取り
伸びすぎた枝は切りましょう。
②お礼肥を与えましょう。
リン分を多く含む即効性の液肥を2週間に一度ずつ
梅雨明けまで与えましょう。
梅雨明け後に剪定や肥料を与えたりすると
花芽ができるのを邪魔することになるので
せっかくのお世話が余計なお世話になります。
時期に気をつけましょう。
この時期の一手間が
来年の花いっぱいのお庭につながります。
来年も花いっぱいのお庭でハッピーに過ごせるように
この時期あなたのお庭のメンテナンスお忘れなく!
よくわからないことがあれば
お気軽にオリーブハウスまでお電話ください。