今日は二十四節気の処暑。
夏が過ぎる頃という意味だそうです。
まだ日中は厳しい暑さが続いていますが
日暮れも少し早まり
夜は虫の声が聞こえるようになりました。
秋を迎える準備を始めましょう。
秋といえば台風。
昔から二百十日とか二百二十日は
台風に注意する日として有名ですが
実は処暑も台風に注意する日とされていたようです。
昔の人は暦に従って作業していました。
現在のように天気予報が充実していなかった時代では
暦に従ってあらかじめ自然災害に備えることは
とても重要なことでした。
現在でもこれから9月にかけては台風だけでなく
秋雨前線による長雨や集中豪雨などで
大きな被害が出ることがあります。
8年前の広島土砂災害は
この時期の8月20日未明に発生しました。
いつの時代でも備えあれば憂いなしです。
あなたのお家の花や緑たち
風や雨への対策は出来ていますか。
台風が迫ってきてからでは間に合いません。
これまで丹精込めて育てた花たちが
夜半の嵐で全滅などということのないよう
対策を始めましょう。