クリスマスカラーの意味は?

クリスマスカラー
どんな色を連想しますか?

ポインセチアやシクラメンに代表される赤と緑
そしてツリーやサンタさんに使われる白

定番として使われるのはこの赤緑白の3色ですね。

ではこの色にどんな意味があるのでしょう。

最初の人間アダムとエヴァは
神様からこの実だけは食べてはいけないと
命じられていた善悪の知恵の実を
食べてしまいました。

それによって悪い知恵を得てしまった人間は
神様との約束を破ると言う罪を犯してしまいました。

そして理想の地エデンの園を追い出されてしまいました。

理想の地を追い出された人間は
生まれながら
生きていくために争ったり憎しみあったりする
罪を犯すものとなってしまいました。

でも神様はそのような罪深い人間のために
そのひとり子イエスキリストをおつかわしになり
すべての人の罪を十字架の血で贖ってくださいました。

クリスマスはそのイエスキリストが
この世にお生まれになったことを
祝う意味があるそうです。


赤色
十字架で流されたキリストの地を象徴しているそうです。

死をもってすべての人間の罪を贖う
神様の深い愛情を示しているそうです。

緑色
冬でも緑色を保っている常緑樹の
葉の色に由来するそうで
「永遠の命」を象徴するそうです。

信仰の希望と成長を願い
神の国に生まれ変わり永遠の命を得ることを
表しているそうです。

白色
冬の雪を連想させる色で
赤や緑の鮮やかさを引き立てる色です。

純潔潔白そして罪を清めると言う意味があるそうです。

キリストによって生まれ変わり
まっさらな新しく清いものにされる
ということを象徴しています。

また、新しい年の始まりも表しています。

クリスマスの飾り物には以上のような
思いが込められています。

街角でクリスマスの装飾を見るとき
そこに込められている思いを感じていただき
SDGsへの取り組みにつながれば幸いです。

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