すっかり春らしくなってきました。
今年の冬は寒かったので暖かい日が続くと
気分がウキウキしてきます。
週末18日(金)はお彼岸の入りです。
「暑さ寒さも彼岸まで。」と言われているように
いよいよ春本番です。
お彼岸といえばお墓参り。
皆さんはお墓参りされますか?
お墓参りに欠かせないのがお花。
でもなぜ御仏前にお花を飾るようになったのでしょう?
花は厳しい大自然に耐えてゆっくり咲き誇り
咲いた後も必死に風雨に耐えて
その美しい姿を保ちます。
その姿が厳しい修行に耐え精進するという
仏教の教えに重なる部分があるので
花をお供えするんだそうです。
故人のお好きだった花や季節の花などを
色々考えて選んでお供えすることにより
死者の冥福を祈る気持ちを示すことができます。
また、お供えしている人自身にも
穏やかな気持ちをもたらせてくれます。
綺麗な花や好みの花を飾ることで
故人の苦しみを少しでも癒せられると
考えられています。
忙しい毎日を送られているあなた。
お彼岸の期間は7日間あります。
その期間のどこかで
ご先祖のご供養をされませんか。
ご供養の功徳できっと良いことが起こるはずです。