母の日に切花アレンジメントをオススメする理由

今年の母の日商品
オリーブハウスがご提案する商品には
カーネーションの鉢植えがありません。

その理由は・・・

ズバリ
カーネーション鉢植えは管理が難しいからです。

鉢物と切花
普通に考えれば鉢物の方が花が長持ち
来年も新しい花が咲き長く楽しめるのでは?
と思われるでしょう。 

地中海沿岸〜西アジアが原産地のカーネーション。

日当たりが良く乾燥した気候を好みます。

実は日本の高温多湿な気候はニガテなんです。

風通しが悪いと蒸れやすく
日照不足になるとつぼみが開かず
萎んでしまいます。

カーネーションの鉢植えは
農場でプロの農家さんが丹精込めて育てている間は
とても美しいのですが
ご家庭に届くと環境が一変。

風通しが不十分だったり
日光不足になったりで
見る見るうちに花が萎れ残念な姿に・・・

ということがよくあります。

一方切花は
最適の環境で花が開花するまで栽培され
その後貯蔵技術を駆使して長持ち処理され
出荷されてきます。

花店で適切な水揚げ処理をすれば
よほどの高温の部屋に置いたり
水切れをさせない限り
特別な手間をかけなくても3〜4週間楽しめます。

鉢植えカーネーションを贈る方は
花を栽培することが大好き
知識もお持ちになり
相応しい置き場所がなければ
かえって花をダメにしたショック
与えかねないことになります。

なので、枯れるのは当たり前
手間要らずで
少しでも長持ちすればいいという切花
オススメいたします。

 

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