広島のお墓には
倶会一処(くえいっしょ)
と刻まれたお墓をよく見ます。
この墓碑銘はどういう意味なのでしょうか?
広島県安芸地方に門徒の多い
浄土真宗のお経の一節なんです。
「倶に(ともに)
一つ処(ひとつところ)で
会う(あう)」
という意味で
「仏様の力でこの世を去っても
また浄土で一緒に会える」という教えです。
人間の命には限りがあります。
いつかはお別れの時がやってきます。
でも築かれてきた絆はそこで断たれるのでしょうか?
この絆を守り続けるためにこそ
お盆のお墓参りの意義があると思います。
お墓参りをきっかけに
日頃離れて暮らしているご親族も集まり
おじいちゃんおばあちゃんから
ご先祖のお話を伺ったりして
ご家族のルーツを知り絆を深めませんか。
あなたの大切な方ともっと仲良くなれる
お手伝いをするオリーブハウスは
そういう想いをお花でお手伝いいたします。