今日は世界ではじめての
被爆地となった広島市民として
長崎が最後の被爆地
となるよう祈る日として
忘れてはいけない日です
長崎市の花はアジサイ
幕末の有名な医者、植物学者シーボルトが
「ハイドランジア・オタクサ」
という学名をつけて
世界に紹介しました
この名前は彼が愛した
「お滝(おたき)さん」という
長崎の女性からつけたと言われています
シーボルトとお滝さんその子供たちの
離れ離れに引き裂かれたその後の数奇な運命は
ドラマ・小説・劇画など数多く取り上げられています
愛する人への想いが
「オタクサ」と言う名前から伝わってきます
アジサイを市の花に選んだ長崎市民の想い
平和への祈りとともに
しっかりと記憶に留めましょう